09年ボヤキ

ニンジャ・アサシン

Yahoo!ブックマーク Delicious  Buzzurl  RSS1.0に追加 RSS2.0に追加 

2009年10月20日

製作はジョエル・シルバー、ウォシャウスキー兄弟、
監督はジェイムズ・マクティーグ、
主演は韓国の歌手Rain(ピ)。タイトルが示すとおり、
日本の忍者がモチーフになっているアクション映画。

「スピード・レーサー」がコケたジョエルとウォシャウスキー兄弟。
その次の作品も日本に関係した「ニンジャ・アサシン」になる。

米国のニンジャは超人だ!!思想は笑っちゃうぐらいすごくて、
毎年その格好をマネて犯罪がおこっては新聞に掲載される。

ジョエルへの周りの期待としては、「リーサル・ウェポン」の
続編なのだが・・・

今作品は、韓国の歌手Rainのハリウッド初主演作品ということで
お隣の国は期待で待ちわびているが、
主役が日本人という設定なので心中は複雑だろう。

仮にRainが、日本人ではないと否定しても、
韓国人が日本の伝統的な忍者を演じるのは、
『GOEMON』で演じたチェ・ホンマンと一緒。

さっそく韓国では、「売国奴」「国籍を変えろ」
「日本に帰化しろ」などの怒りがチェ・ホンマンに殺到した。

『ラスト・ブラッド』のチョン・ジヒョンも、
『GIジョー』のイ・ビョンホンもそうだが、

みんな、日本的なものを強要されている

韓国俳優の海外への進出は進んでいるが、
韓国文化の進出がそれに追いつかない現状では、
地団駄を踏む思いが強いのではないかと思う。

それは、日本人俳優の海外進出が進まないことも
大きな原因のひとつであり、反省すべき点でもある。

09年11月15日 全米公開

[あらすじ]

雷蔵は世界最高の忍者暗殺者として、元々は街の孤児だったが、
神秘に包まれた秘密組織小角一族に取り込まれ、訓練を受けた。

しかし自分の友人が組織によって情け容赦なく処刑されたのを
きっかけに雷蔵は小角一族を抜け出し行方をくらました。
そしてひっそりと復讐を準備する。

一方、ベルリンではユーロポール要員
ミカ・コレティ(ナオミ・ヘリス)が、極東地域から来た
正体不明の暗殺者達による政治的暗殺事件に関連した
資金を追跡していた。

上官であるライオン・メスロ(ベン・マイルス)の
反対にもかかわらず、マキは暗殺事件の真相が書かれた
トップシークレットを手に入れる。
これにより彼女はタケシ(リック・ユン)率いる
小角一族暗殺者達の標的になってしまう。

雷蔵はマキを暗殺者達の手から救い出すが、
「組織は二人を完全に消すまで絶対諦めない」という事を悟る。

これによりヨーロッパの街々を舞台に追って追われる
追撃戦が繰り広げられ、雷蔵とミカは生きるために……
そして謎の小角一族と決着をつけるために、
互いを信じ頼らなければならない。


「予告動画」



「雷蔵が幹線道路で忍者から追跡を受けるシーン。
間一髪のところでミカに救われる。」

■この記事を評価して、関連の人気記事もチェック!
★★★★(素晴らしい)
★★★☆(すごい)
★★☆☆(とても良い)
★☆☆☆(良い)
by TREview




同じカテゴリー(09年ボヤキ)の記事
レポメン(Repo Men)
レポメン(Repo Men)(2009-12-30 02:52)

第60回NHK紅白歌合戦
第60回NHK紅白歌合戦(2009-12-29 14:51)

クリスマス
クリスマス(2009-12-24 02:48)


Posted by DJポチ at 09:42│Comments(0)09年ボヤキ
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
    
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。