12年ボヤキ

歴史に残る党首討論

Yahoo!ブックマーク Delicious  Buzzurl  RSS1.0に追加 RSS2.0に追加 

2012年11月15日



安倍自民党総裁と野田総理による11月14日の党首討論は
歴史に残る一戦だったと思う

窮鼠猫を噛むとあるが、
弱い者も追いつめられると強い者に反撃することがある

野田総理の発言は、練りに練った攻め手だったわけで
守ることを想定していなかった安倍さんは、返答に困り、
意味不明な発言をして失態を晒した

これが大問題なのは、党首討論で解散日を総理自ら発言することは
歴史上なかったことなので、当然マスコミは何度も放送せざるおえない

野田総理のイメージアップに、今後もどれだけ貢献することか、

宣伝効果としてこれだけ完璧なことをやってのけたのは、
私が知る限りは、小泉さんか田中角栄しか思い浮かばない

もう死に体でしかなかった民主党に、止めを刺し損ねたのは
自民党にとっては、痛いことになる

さらに、準備が整のわずに、戦に挑む第三極にとっては
最悪のタイミングになってしまったのもまた事実だ

そして沖縄にとっては、米国のオバマ大統領が再選された
ことにしたがって、普天間問題を担当した者たちが変わるらしい

日本側もこれで変わるのだから、普天間問題はまた振り出しに戻る
失われた三年間と、県内各新聞紙が書きそうで怖い

振り出しと言えば、今回の選挙は違憲状態のままであり、
下手をすると来年に入ってすぐに再選挙という、アホらしいことに
なる可能性があることを忘れてはいけない



同じカテゴリー(12年ボヤキ)の記事
脳男(ノウオトコ)
脳男(ノウオトコ)(2012-12-22 17:58)


Posted by DJポチ at 16:54│Comments(0)12年ボヤキ
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
    
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。