ＤＪポチのボヤキ

調査会社の米comScoreによると、米国のインターネットユーザーが
2月にオンラインで視聴した動画の本数は100億本と
前年比で実に66％も増加しており、そのうちGoogleの動画が占める比率は35％と、
そのほか上位10社を合わせたシェアの約2倍となっている。

で、なんでこのニュースにMicrosoftが関係しているかと言うと

まず、過去にMicrosoftが
YouTube.comを買収しようと計画したものの結局は諦めてしまい
GoogleがYouTube.comを手に入れたこと

その結果は
ユーザーがGoogleのサイトで
動画の視聴に費やした時間は平均109分
一方、Microsoftのサイトで費やした時間は
19分と大きく差をつけられた

さらに、最近は長期的な広告収益を上げるためには
ユニークビジター数やクリック数よりもユーザーがオンラインで費やす
時間の方が重要になっていて

バナー広告や検索キーワードと比べて
ユーザーの視線を確実にとらえられる
動画のスタート前に挿入されている広告の重要性が高まっている

最近必死になってヤフー買収に走る
Microsoftの事情がよくわかるのではないでしょうか


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