ＤＪポチのボヤキ

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ショート・サーキット(Short Circuit)は1986年製作のアメリカ映画

人工知能を持ったロボットと人々の友情
ロボットを回収・破壊しようとする敵との戦いが描かれる。


映画の中で最も予算がかかっているのが
ロボットのナンバー・ファイブことJohnny 5

あの当時の技術では、たくさんのパーツを
作る必要があって、特に大変だったのがアーム部分で
人間同様の動きを再現する為に合成はできずはずもなく
映画はアームだけ（手元だけの）のシーンが多い

実際に動きをつけるにも、大勢の人間が人形操り師として
画面の写らないところにいて、せっせと空気ジャッキと格闘している

当然、今の技術ならリモコンで再現可能で人手もかからない
まあ、ＧＣ合成でもリアルに再現できるのでそっちを選択するのかな

そのロボットJohnny 5と今月ＤＶＤが発売された
ウォルト ディズニーの「ウォーリー」に登場する
ロボットのWALL･Eと姿を比較してほしい

Johnny 5


WALL･E


Johnny 5はWALL･Eのプロトタイブだとわかるはず
元ネタをもっと探れば、Ｅ・Ｔにたどりつく

ハリウッドは映画の中でロボットの技術的進化を再現し
壮大な歴史ロマンとして映画ファンに楽しみを提供している
過去の遺産を守りつつ、さらに進化を続けるのは
アメリカにとって映画は娯楽でもあり芸術文化でもあるからだ

映画は娯楽の日本には、逆立ちしてもマネができない

エルデバージが歌う｢Who's Johnny｣という歌も有名


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