10年ボヤキ

名護市長選のまとめ

Yahoo!ブックマーク Delicious  Buzzurl  RSS1.0に追加 RSS2.0に追加 

2010年01月25日

任期満了に伴う名護市長選は24日投開票され、
元市教育長で新人の稲嶺進氏(64)=無所属、社民、
共産、民主、社大、そうぞう、国民新推薦=が1万7950票を獲得し、

2期目を目指した現職の島袋吉和氏(63)=自民、公明支持=が
獲得した1万6362票に1588票差をつけ、初当選を果たした。

当17,950 稲嶺 進 無・新
次16,362 島袋吉和 無・現
          (選管最終)


はじめに、移設容認派が負けたことに関してだが、
もともと、地元の人間で基地移設を望んでいたのは
土建屋だけで、多くの市民は移設に反対していた。

市長や県知事などは振興策を沖縄県に
落してもらう為に、イエスマンを演じているだけ

その証拠に、97年に合意ができてから、
13年間、なんだかんだ理由をつけて、工事が進まなかったのは、
誰のせいなのか考えてみればいい。

今回の選挙で、はっきりとしたことは、
多額の振興策で、人口が増えただのといっても、
中心市街地の錆びつきは改善されておらず、
失業率も改善されていない、いつもどおり、
県民の懐には、金は入ってこなかったわけだから、
基地負担軽減の事業に誰も感謝などしていないことだけ。

辺野古移設は難しくなってしまったが、
まず、負担軽減を沖縄県民にするなら、一人当たり
毎月10万円の思いやりをあげたほうがいい。
振興策は金の無駄遣いだから。

普天間基地は、那覇空港に機能を移設して、
那覇の自衛隊基地は他の場所に一時的に移設させればいい。

空港関係者の理解は、新しい滑走路を建設することで得られるし、
新しい基地を作るわけではないから、社民党も妥協できる
米国も同じ県内なので日米合意からも、那覇空港で妥協できる。
沖縄県民に毎月10万の思いやりで負担も軽減。
最後に那覇空港の海にジュゴンがいる話は聞いたことが無い。

まさにウルトラC。民主党と鳩山総理には真剣に検討してもらいたい。
グアム移設案よりは、まだマシな案だと思う。

これを一時的な措置として、本格的な移設先は、
2~3年かけて他の場所を検討すればいい。

■この記事を評価して、関連の人気記事もチェック!
★★★★(素晴らしい)
★★★☆(すごい)
★★☆☆(とても良い)
★☆☆☆(良い)
by TREview




同じカテゴリー(10年ボヤキ)の記事
ソー(Thor)
ソー(Thor)(2010-12-11 13:00)


Posted by DJポチ at 07:11│Comments(0)10年ボヤキ
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
    
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。