ＤＪポチのボヤキ

中国・四川大地震の被害状況は
死者　　　　　約１万９５００人
生き埋め 　　約１万２３００人
行方不明者 １４０５人
負傷者約 １０万２１００人

（日本時間１５日午後５時まで）
深さは約１０キロ。地震の規模を示すマグニチュードは
７．８と推定される。（毎日新聞JPより）

ちなみに、スマトラ島沖地震はマグニチュードは８．５で
死者２２万人以上、負傷者１３万人になる。
（ウィキペディアより）

阪神・淡路大震災がマグニチュード７．３で
死者：6,434名 行方不明者：3名 負傷者：43,792名
であったのに比較して

０以下の差で被害が１０倍にもなる、マグニチュードって
なんだろうと疑問に思った

地震が発するエネルギーの大きさを表した指標値である
マグニチュード（magnitude）は
1935年に、アメリカの地震学者チャールズ・リヒターによって
初めて定義された。

マグニチュードが2増えるとエネルギーは1000倍になる。

このため、一般に使われるマグニチュードでは
8を超えると数値が頭打ち傾向になる
（８以上の数字を目にしないのはこの為）

マグニチュードでは
巨大地震の規模を物理的に評価するのに
適していないために

より正確に地震の規模を表す指標として
モーメント・マグニチュードが考案され
地震学では広く使われているそうだ。

私たちがTVや新聞で目にするマグニチュードは
Mで表されているが
モーメント・マグニチュードはMwになる。

スマトラ島沖地震をMwにすると９．１から９．３になり
最大値は1960年のチリ地震で、Mw=9.5 であった。

マグニチュードにはマイナスも存在するそうで
成人男性が大きなハンマーを振り下ろして地面を叩いた場合
M-3程度の地震に相当するそうです

（ウィキペディア（Wikipedia）より）

０８年映画雑談の記事一覧
 新旧映画の話題・批評・感想・雑談を残さずチェック

０７年映画雑談の記事一覧
 新旧映画の話題・批評・感想・雑談を残さずチェック