08年ボヤキ

2036年からのタイムトラベラー出現!!

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2008年10月10日

謎の時間旅行者ジョン・タイターと聞いてピンとこない人もいると思うが

10月4日に土曜プレミアで放送された。
「ガリレオΦ(エピソードゼロ)」で、塩野谷あかり役の長澤まさみが
「過去からきた武士が犯人」という説をとなえた時に
湯川学役の福山雅治がタイムトラベラーの事例に話した人物です

まあ、実際は氏名が公表されたわけではないので
ジョン・タイターと同一人物かわかりませんが・・・

2036年からやってきたというタイムトラベラーが
アメリカのインターネット掲示板に現れ、ネット上が大騒ぎになり

湯川が言っていたように
タイムマシンと操縦マニュアルの写真や
推進原理図が公開されたりして、論議の的になった

掲示板に殺到した疑問や質問の内容は
1)タイムマシンと操縦マニュアルの写真
2)タイムマシンの原理図
3)近未来の出来事やタイムトラベルの物理学
4)歴史干渉・多元宇宙・多世界
5)時間線と世界線などについて

物理学の湯川が好きそうな話だ

ここから先は、素人の浅はかな考えですが
ノーベル賞で話題の物理学は、その学問の延長線上に
タイムマシーンがあるのではないかと思ってます

タイムマシーンはまず2つの考えがあります
一つは
「現在の時間を0地点として、過去と未来の世界は存在しない説」
世界は存在しないのだから
タイムマシーンは実現不可能であるとする

この説の理解は難しいと思うが、この説を元にした
「スティーブン・キング」の『ランゴリアーズ』という作品がある

同じ飛行機に乗った人たちが過去の時間に取り残される話で
時間の止まった0地点にいる人達が、過去の世界を食い尽くす
化け物の姿を目の辺りにするホラーで、ドラマ化もされた

タイムマシーン否定説を映像化している話は少ないのと
謎解きが面白かったので、機会があったらぜひみてほしい。

もう一つは
「過去も未来も定められた世界として存在する説」
世界は存在するのだから
タイムマシーンは実現可能であるとする

この説明は要らないだろう、「ドラえもん」をみてください。

この2つが科学者の間で議論されているが
ここに物理学がどうからんでくるかというと

まず、「アインシュタインの相対性理論」では
光の速度を超えることはできないとか
時間や空間は伸び縮みするとかという難しい話があります

ようは、光の速度を超えることができれば
時間を飛び越えることができるということになると思う
(簡単で申し訳ありません。さっぱり理解できないので・・・)

そこで登場するのが、「素粒子」なる物質です。

最近TVなど、ノーベル賞物理学賞でよく聞くこの名前
物質を構成する最小の単位のことであることは
なんとなく理解できると思いますが
この「素粒子」を利用すればタイムトラベルは可能だという

そして、この「素粒子」に関係するLHC計画
原子物理学の国際的プロジェクトで先月始まったわけです

これらのことから、物理学の最大の成果の先に
「タイムトラベル」という夢SFの世界があると思うわけです


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Posted by DJポチ at 08:29│Comments(0)08年ボヤキ
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