09年ボヤキ

クリスマス・キャロル

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2009年09月28日

英国の文豪ディケンズの中編小説。
「クリスマス・ブックス」の第1作。

主人公スクルージがクリスマス・イヴに
超自然的な体験をし、それがもとで改悛する。

クリスマス・ストーリーのなかでは、
もっとも有名なもので、広範囲な読者を獲得し、
自身を世界的に有名な作家としたことでも
記念碑的な中編である。

金銭欲や物欲に取り付かれた人間が、
いかに悲惨な運命を辿るかという戒めなテーマは、
今の米国ではタイムリーなものだろう。

制作はディズニーで、
最新のパフォーマンス・キャプチャー技術を使った
3D映画として製作された。

ジム・キャリーが動きを演じているのも話題になっている。

2009年11月14日 日本公開予定。

[あらすじ]
明日はクリスマスという夜、事務所を閉めたあと自宅に戻った
スクルージは、かつての共同経営者で、
十年前に亡くなったマーレイ老人の亡霊の訪問を受ける。

マーレイの亡霊は、金銭欲や物欲に取り付かれた人間が
いかに悲惨な運命となるか、自分自身を例として
スクルージにさとし、スクルージが悲惨な結末を回避し、
新しい人生へと生き方を変えるため、
三人の精霊がこれから彼の前に出現すると伝える。


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by TREview




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Posted by DJポチ at 18:24│Comments(0)09年ボヤキ
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