ＤＪポチのボヤキ

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アメリカの歌手マドンナと結婚して以降のガイ・リッチー監督は
全く作品に恵まれず、才能が枯れたとも揶揄されていたが

マドンナとの離婚騒動から、彼の新作はイギリスのみならず
アメリカでもゴッシップのネタとして注目を集めている。

その新作が
世界中に熱狂的な愛好家を抱える
「シャーロック・ホームズ」というから、これまた驚きだ

アーサー・コナン・ドイルの原作を映画化するものではなく、
ドイルの原作とコミックの「Sherlock Holmes」を合わせた
ライオネル・ウィグラムによるオリジナル・ストーリーになるという。

２つ目の驚きは、その主役を「ロバート・ダウニーJr.」が演じること

従来の「ホーム像」の知的で紳士的イメージからは
遠い位置にいるが
相棒のワトソンを髪の薄いイケメン代表の
「ジュード・ロウ」が演じるなど

英国ＴＶドラマで、ホームズとワトソンを演じた
ジェレミー・ブレットとエドワード・ハードウィックを
神と崇める人からしたら口から泡を吹いて驚くだろう。

３つ目の驚きは、本作は“PG-13”指定になりそうだということ
つまりファミリー映画として公開される予定

今度の「シャーロック・ホームズ」は、アクション全快のハードボイルドで
アメリカ公開は2009年12月を予定している。



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