09年ボヤキ

ブラザーズ・ブルーム

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2009年04月25日

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南フランス・カンヌで、5月13日から24日まで開催される
第62回カンヌ国際映画祭の
コンペティション部門出品作と審査員が23日、フランスで発表された。

20本のコンペ作には、クエンティン・タランティーノ監督、
ペドロ・アルモドバル監督、アン・リー監督、
ラース・フォン・トリアー監督ら、そうそうたる顔ぶれが並んでいるが
残念ながら、日本からの出品作はなかった。

その中で注目したいのが『バベル』以来目立った活躍がなかった

菊地凛子

スペイン人監督イザベル・コイシェ監督が、菊地凛子を主演に迎えた
映画『マップ・オブ・ザ・サウンズ・オブ・トーキョー』
同作品は、築地の魚河岸職人が殺し屋だったというスリラー。
菊地は、2007年の映画『バベル』に続き、2度目のカンヌとなるが

外国人の観光スポットとし人気の築地が映画にもなった

しかもスリラーって!?日本人では結びつかない

その菊地のハリウッド進出第2弾が
全米で来月公開予定の『ブラザーズ・ブルーム』(原題)だ

[あらすじ]
腕利きの詐欺師の兄弟ステファンとブルーム。弟のブルームは
この稼業から足を洗い、カタギの世界で生きることを決意する。
兄のステファンは最後の仕事として彼にあるヤマを持ちかける。

それは幼なじみの大富豪の未亡人(レイチェル・ワイズ)から
大金を騙し取るというものだったが、ヤマは思わぬ展開に――。


ロードムービーのコメディ作だが
菊地の役どころは、詐欺師の兄弟と行動を共にする
爆弾のスペシャリスト、その名もバンバン

監督の話によると、菊地はこの役にナーバスになったらしい
なぜなら、ほとんど口を利かない無口な設定だから

さすがに、映画『バベル』に続いてセリフなしではたまらんだろう

結局は監督の説得で、役を引き受けたらしいが
物語後半では歌声を披露するなどのアクセントはあったそうだ

監督の菊地ラブは、リップサービスではなくて
予告を見た限りは見せ場もあるし、ポスターも脇あつかいではない。

TVでみた菊地凛子は、バベルような大人びたクールさより
むしろ、キュートでかわいらしいクールさのほうが
外国人には受けるようなイメージがあったがどうでしょうか

この3人の詐欺師をかき乱す、大富豪の未亡人ペネロペ・ポストは
何でも出来る能力を持つのに、車の運転だけがどうにもならない人と
こちらも非常に変わっている

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Posted by DJポチ at 10:27│Comments(0)09年ボヤキ
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