ＤＪポチのボヤキ

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映画館大賞とは？

映画館のスッタフが選ぶ映画賞で、
洋画／邦画／、メジャー／インディペンデント
自館での上映の有無に区別なく、
「映画ファンにスクリーンで観てもらいたい」作品を
選んでいるそうなんですが、バイヤー視点での
映画賞と言ったほうが早い気がします。

「映画館で映画を観てほしい」のが映画大賞の目的だ

まず、映画館に足を運ばせたいと思うなら
観客が求める映画館の情報をどうにかするべき

そこに働くスッタフの日常がどうであり
お客様に対する接客がどうであり
チッケト販売がどうであり
映画以外に何が楽しめるのかがどうであり

「映画を観にいくのではなく、映画館を観に行くという」
ぐらいの企業努力はあって当然だと思う

映画館への来場者が減るのは
その努力が足りないからとは言えないのでしょうか？

映画館が映画に他人任せなのであって
お客さまに足を運ばない原因を安易に求めるのは
映画ファンを馬鹿にしているようで嫌だし

さらに、ランキングされない映画でも
高い金払って観ているわけだし
それが、気になる人もいるわけだから
配慮が欠けていると映画館側も考えてほしい

でも、心配しすぎか・・・
そこまでの問題ではないのかも

★０８年映画館大賞★

１位「ダークナイト」
２位ぐるりのこと
３位おくりびと
４位歩いても　歩いても
５位トウキョウソナタ
６位イントゥ・ザ・ワイルド
７位実録・連合赤軍　あさま山荘への道程
８位ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
９位ノーカントリー
１０位崖の上のボニョ

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