ＤＪポチのボヤキ

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そもそも『音楽文化・産業の振興』と
『中心市街地の活性化』を一緒に図ることが間違っている

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沖縄市議会（喜友名朝清議長）は１１日午前
１２月定例会で、コザミュージックタウンへの
ゲームセンター進出に対する反対決議案を全会一致で可決する

ゲームセンターを誘致したい
ドリーム・コザ、コザミュージックタウン管理組合との
騒動が発端になっているが
ミュージックタウン整備事業の目的どうのこうのよりも
ゲームセンターの悪いイメージそのものが
沖縄市議会が反対している理由と誰でもわかるだろう

国・県の支援があった事業である以上は
施設そのものがゲームセンターになることは
笑ってすまされる冗談にはならない

空き店舗を解消したいだけで
ゲームセンターを誘致しようと考える地権者も
どうかしている

ミュージックタウンを箱物化しようと軽々しく考え
それが、国と県の反発を生み
市民全体の不利益になることも厭わない愚策以下のわがままだ

元々その整備事業の目的である
『音楽文化・産業の振興』と
『中心市街地の活性化』を一緒に図ることが間違っていることに
この関係者達はなぜ気づかないのか、不思議でたまらない

『中心市街地の活性化』は全国的に計画の失敗が多い
成功が多ければ、社会問題化するはずがない

施設を作っただけで、ボランティアに働いてもらって
イベントを計画して、市長が散歩したぐらいで解決できる
簡単な問題ではない

その困難な状況を考えれば
ミュージックタウンは『音楽文化・産業の振興』の
計画を図ることだけに集中させたほうがいい

『中心市街地の活性化』は
ミュージックタウンとは完全に切りはなして
観光事業として計画を練り直をすことにしてはどうか

つまり、『中心市街地の活性化』は諦めて
観光地として整備し、市民の就業者を増やすことに
尽力したほうが沖縄市にはプラスになるのではないかと思う

繰り返すが、『中心市街地の活性化』は
全国的に計画の失敗が多い

東門 美津子市長がしなければいけないのは

銀天街、一番街、中央パークなどの
中心市街地の活性化を断念し、跡地に
観光地を整備して中心市街地を生まれかわせる
大胆な計画を決断することだと思う

バラク・オバマ氏の「Change」（変革）と
「Yes, we can.」（私たちはできる）の２つのフレーズこそ
今の沖縄市に必要な言葉ではないのでしょうか

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