08年ボヤキ

盛り上がらない映画界への救世主

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2008年07月20日

19日に公開された宮崎駿監督の劇場版アニメ
「崖の上のポニョ」の初日観客動員数の概況速報が、
日本の映画史上最高の興行収入額を記録した
01年の「千と千尋の神隠し」(304億円)の83%に達したことが
分かった。

速報となる初日午後3時現在の観客動員数の比較で、
このペースで推移すると最終興行収入は260億円となり、
宮崎駿監督の前作「ハウルの動く城」(196億円)、
97年「もののけ姫」(194億円)を上回る計算となる。

(7月20日20時42分配信 毎日新聞より)

予想を上回る相棒の活躍で救われた邦画に
地味な大作ばかりで客を呼べなかった洋画
上半期は全体としては昨年を下回る低調な動きだった。

下半期、期待の「崖の上のポニョ」は好調な滑り出しをかざった。
この夏は、北京オリンピックがあるので
映画は苦戦が予想されるが、この感じだと心配は無い様だ。

今年度の興行収入1位も狙える
有力な金メダル候補にもなった。

海の向こうでも時期を同じくして
洋画界に期待の一作が登場した。

米コミックの映画化「バットマン」シリーズ最新作
「ダークナイト」(クリストファー・ノーラン監督)が、
公開初日の18日、1日当たりで
歴代最高の6640万ドル(約71億円)の興行収入を記録した。

これまでの最高は、
昨年夏の「スパイダーマン3」(5980万ドル=約64億円)だった。
「ダークナイト」は金─日曜日のオープニング成績でも、
「スパイダーマン3」が持つ歴代記録
1億5110万ドル(約162億円)を塗り替えると予想されている。

「ダークナイト」は、今年1月に薬物事故で急死した
俳優ヒース・レジャーが、悪役ジョーカーに扮したことが話題。
昨年秋に予告編で劇中のレジャーの映像が公開されたことが、
話題性を一層高めた。

日本の公開は 8月9日 で
この夏注目の話題作品になることは間違いない

今年度の映画界を占う日米の期待作が
猛暑の夏にメダル争いを繰り広げる。

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Posted by DJポチ at 23:27│Comments(0)08年ボヤキ
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