ＤＪポチのボヤキ

バットマンほど
悪役に焦点が当てられた
シリーズはないだろう

シリーズ第一作目の「バットマン」で
ジャック・ニコルソンはジョーカーを演じたが
コミカルな演技に圧倒的な存在感で魅力をだし
ゴールデン・グローブ賞にノミネートされた

２００５年
クリストファー・ノーラン監督
クリスチャン・ベール主演の
「バットマンビキンズ」が

それまでのシリーズとは違う
リアルな描写でバットマン誕生秘話を描き
全米で大ヒットした

その続編が「ダークナイト」だ

今年の１月に２８歳の若さで急逝した
ヒース・レジャーが
２代目ジョーカーを演じているが
予告をみて驚いた

その怪演ぶりは
紫のスーツやタキシードに
オレンジ、緑のインナーといった
原色の服装を身にまとっているが

コミカルな所がなく
その表情が本当に怖い
リアルなジョーカーだった

バットマンシリーズで
タイトルから「バットマン」が外れたのは
「ダークナイト」が初めて

ノーラン監督の意気込みが
タイトルからも伝わってくる

全米での公開は７月１８日
日本では８月９日より全国にて公開される


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