メタンフェタミン

覚せい剤取締法違反（所持）容疑で逮捕された
酒井法子容疑者と夫の高相容疑者。
夫婦別性で報道されるのが、いかにも芸能人らしい

合成麻薬ＭＤＭＡを使用したとして
麻薬取締法違反容疑で逮捕された俳優・押尾学容疑者からして、
芸能人の逮捕など珍しく無くなったものの

これだけ、マスコミが一方だけを大きく騒ぎたてるのは
子供がいる夫婦が逮捕されたことと、知名度の差だろうと思う。

押尾は殺害容疑もあって事件性が高く、本来ならこっちに食いつく。

両者の事件でひとつ不思議なことがある。

夫が逮捕されて、酒井法子は出頭要請と家宅捜査を受けた。

同じく

押尾が逮捕された矢田 亜希子は、
出頭要請と家宅捜査を受けたのか？

その後の報道で、情報をあまり目にしないのだがどうなんでしょうか
警察のふたりへの対応の違いは、どこにあるのかね。

一般に「覚せい剤」といった場合はメタンフェタミンを
指すことが多いそうだ。

昭和２６年には覚せい剤取締法によって用途や
取り扱いが厳しく制限されるまでは、
日本では合法的に販売されていた。

ちなみに、ＭＤＭＡは
「メチレンジオキシメタンフェタミン」というのが
正式な名称だから、
覚せい剤もＭＤＭＡもメタンフェタミンを含んでいる。

覚せい剤が粉末状で使用されるものなら
ＭＤＭＡは錠剤で使用される違いがあって
手が出しやすいのだろうが
同じ成分を含んでいると思えば両者に差はない。

逃げ得をやたらと連呼してる割に、捜査を逃れる知恵を公開して
嫌な感じがするマスコミだが、それよりも大事な国政選挙の話題を
もう少し報道しないといけないという使命感はないのだろうか？

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