日本一に導いた西武・渡辺監督

DJポチ

2008年11月10日 08:54

若き獅子たちの手によって、背番号99が9度宙に舞った。
西武が宿敵巨人を破り、4年ぶり13度目の日本一。
「こんな、就任1年目のダメな監督を盛り上げてくれて、
選手たちには感謝しています」。渡辺久信監督の声が震えていた。

(11月9日23時13分配信 産経新聞より)

今年の日本シリーズはいい勝負だった
オリンピックでケチがついて、盛り下がったのが
最後に白熱した試合が観れて満足でした

西武の黄金時代を築いた、清原の引退した年に
同じくチームメートだった渡辺監督が日本一
勝敗を競った相手が、宿敵巨人と因縁深いものであった

勝負の分かれ目として、追いつめられた第6戦で
今シリーズの絶対的な切り札、岸を投入。
次戦を考えず最後まで投げさせた。

また、シリーズに入って不調だった中村を
最後まで信じて使い、結果に答える活躍をみせた

そして第7戦の先発は西口
西口は故障の為、最後に登板したのが10月4日で
それを重要な最終の先発に持ってきて賭けに勝った

12球団唯一の投手出身監督。
自身も10度経験した大舞台で、主力投手の心意気と、
短期決戦の特徴を知り尽くす采配(さいはい)を見せた。

これがすべてを語っているけど
そんな渡辺監督の采配の元になっているのが
楽天の野村監督直伝の、野村ノートなのだそうだ

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