「エクソシスト」を怖がらせた最強ホラー映画13本

DJポチ

2008年10月30日 23:27

「DJ犬による映画雑談」のアクセス数が急激に増えている。
気になって調べてみたら、どうやら以前書いた

ダビッド・モロー&グザビエ・パリュ監督
「THEM/ゼム」の記事を読みに来ている

THEM(ゼム)
ルーマニア・ブカレストの学校の教師
クレモンティーヌと夫のリュカが住居に
複数の何者かが侵入してくる恐怖を描いている作品ですが

この時期になぜ?と思ったら

「エクソシスト」のW・フリードキン監督を怖がらせた
最強ホラー映画13本というのが、今日のヤフーニュースにあって
その中に「THEM/ゼム」が入っていました



あとの12本は1900年代の映画ばっかりだから
急にこの作品に注目が集まったんでしょうね



最近のホラー映画は面白くないと言うなか
「THEM/ゼム」
「誰かが自分を殺そうと追いかけてくる」という
リアルなところを評価してのことだと思うのですが



どの作品も人が主役でありながら
「エイリアン」 (79年) リドリー・スコット監督が入っています

SFホラーの金字塔であり、宇宙という広大なスペースで
宇宙船という限られた空間での追いかけっこの評価が高かったのか!
エイリアンが、姿をみせずに人を襲っていくあたりが
古典的で面白いんですが、続編作られ過ぎで価値が落ちていると思う

日本人監督作品は「鬼婆」 (64年) 新藤兼人監督
「肉付きの面」の話は、人皮によって創られた仮面を被った大男
「悪魔のいけにえ」と似ているが
欲望のままに行動する人間を強烈なまでに描かいている点が
気に入っているのでしょうか

「鬼婆」(64年) 新藤兼人監督作品ではないかと思う映像


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