『ザ・マジックアワー』“有頂天”超えへ好発進

DJポチ

2008年06月10日 14:23

松竹、東宝、東映の邦画大手3社が、久しぶりに同日初日で対決した6月7日は三谷幸喜監督のすさまじいばかりのメディア露出で
東宝配給の『ザ・マジックアワー』が、松竹、東映に圧倒的な大差をつけてトップに立った。公開2日間で、興収5億1000万円。

製作のフジテレビ系列だけでなく、日本テレビ、TBSといった他局にもまんべんなく登場したことだけでも驚きだったが
日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」で
鼻のなかにワサビを突っ込むという。これまでの三谷からは想像できないプロモーションだった。

一方、松竹の『築地魚河岸三代目』は、公開2日間で興収4900万円。
すでに続編製作も決まり、シリーズ化を視野に入れている作品としては厳しい出足だ。
東映の『神様のパズル』は、この成績にさえ届かなかった。

(varietyjapanより)




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